心の病気の治療法〜こころの病気〜

 

心の病気の治療法

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  【こころの病気】-心の病気の治療法

精神科の治療として、「薬物療法、精神療法、リハビリテーション、養生法」をご紹介します。
これらの治療法を、病気の種類や病状、病気の段階と経過、患者の個人的な要素や周囲の環境などに
照らしながら組み合わせて、治療を進めていくのです。

 薬物療法
  心の病気は、脳や中枢神経になんらかの 障害が起きていて、それが引き金となり、
  種々の症状を薬物を使用して対応する治療法です。

 精神療法
  薬物療法と平行して行われるのが精神療法。主に言葉による治療法であり、カウンセラーの
  前で自らの内面を語り、心の問題が徐々に軽減されていくような心に働きかける治療法です。

 リハビリテーション
  その人の状態に応じた生活指導、作業療法、生活技能訓練(SST)、心理教育、精神科デイ・ケア
  などを通して、社会生活能力、対人関係能力、作業能力の改善を図ります。

 養生法
  心の病気は、本人の治ろうとする努力なしでの回復は難しく、心の病気の由自治療法とて、
  治療中や回復後に、自分で取り組める療法です。

 
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