アロマテラピー〜こころの病気〜

 

アロマテラピー

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日々複雑に変動する現代社会では、知らず知らずのうちに肉体的にも精神的にも疲労し緊張の連続です。ですから、1日の生活の中にリラックスできる時間を確保して実行していくことが、とっても大切になってきます。ここでは自宅で簡単に取り組めるリラックス法を紹介しています。
       
  【こころの病気】-アロマテラピー

アロマテラピー

アロマテラピー(芳香療法)とは、香りによって心と身体を健康にする自然療法です。香りが脳を刺激し、
ホルモンの分泌を調整したり、免疫力を高めたり・・・。リラックス効果を健康や美容に役立て、心身のトラブルを予防し、改善してくれるのです。
イギリスではストレス解消の手段として多くの臨床試験も行われているようです。

植物の力を利用するアロマテラピーは、使い方さえ間違えなければ、自然の大いなる力が健康で美しい身体を取り戻すお手伝いをしてくれます。もちろん、効果が現れるのは身体だけではありません。
アロマテラピーの最大の魅力は、心理的にも働きかけ、ストレスでいっぱいの現代社会の中で私たちの強い味方になってくれるのです。

お花屋さんの前を通りかかると、なんとなくホッとした気分になったり、気分が悪いときにスーッとする香りをかぐと、からだがシャキッとしたり・・・。そんな経験はありませんか?香りには、こころや身体をリラックスさせたり、リフレッシュさせたりする力があるのです
また、香りはこころの緊張をほぐし、活性化させるために役に立ちます。いい香りが漂う中で音楽を聴いて、ひと息入れる習慣をつけるだけで も、ストレス解消には役立つものです。

しかし、いくら「リラックスを誘う香り」とあっても、自分の嫌いな香りならば効果はありません。
よく選んで、あくまでも自分の好みに合うものを利用するようにしましょう。


<由来>
「アロマ=aroma」とは「芳香」、「テラピー=therapy」とは「治療」、という意味です。
植物の持つ芳香成分を利用した自然療法。最近ではエッセンシャルオイル(「天然の香り」と「植物の力」が、ぎゅっと詰った凝縮液)に含まれる成分の研究が進められ、人間が本来持っている自然治癒力に働きかける有効な手段として注目されています。


<香りの効果>

 ・心を穏やかにし、リラックスさせる
  カモミール/ラベンダー/ローズ/マジョラムなど

 ・気分をすっきりさせる
  ローズマリー/レモン/バジル/ベルガモットなど

 
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