あがり症〜こころの健康〜

 

あがり症

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こんな症状は注意が必要です。
思いあたる症状がある場合、一人で悩んでいないで早めに専門医に相談しましょう。
 
  【こころの健康】-あがり症

あがり症
人前で赤面したり、多量の汗が出たり、手や声が震える。

大勢の人前に出ると、誰でも緊張するものです。
しかし、赤面したり、手や体、声が震える。

手のひらから大量の汗が出たり、ひどいときは言葉が出ない、
どもるなどの症状が現れる。
こうした、極度に緊張した自分の姿を情けなく思い、
それを他人が軽蔑しているような気がする。

会議の日に会社を休むようになったり、人前に出ることを避けるようになる。
一対一の場面で話すときは、こうした症状は軽くなる。


【関係しそうな症例】
 対人恐怖症 うつ病 統合失調症 人格障害


【あがり症の克服】
あがり症を治す!という事だけを考えるのであれば、
 ・精神から治すあがり克服法
 ・体に働きかけるあがり防止法
 ・あがらない為の準備方法
これらをきちんと実行すれば問題ないと言われています。

ただ…。
あがり症が治れば万事OK!というほど、人間は単純に出来ていません。

どんなに万全な準備をしても、トレーニングを完璧にこなしても、
本番が終わるまでは、どこか不安がある。それが普通です。

緊張しないのと、不安を感じなくなる事は違うのですから普通の人でも、本番を控えれば多少不安を感じるでしょう。あがり症の方の場合は尚更不安を抱えて、普段の生活リズムを崩してしまっても無理はありません。本番になれば、「あぁ、大した事ないな」と思えるのでも、やはりそれまでは緊張し、どことなく落ち着かないものです。
そんな方には、西村順先生の西村順式あがり症克服講座がオススメです。人前で話すのか苦手だ、、、という方には最適ですよ。

 
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