花粉症の予防と対策を解説

発症は9歳までが8割!日本の子ども40%に花粉症の疑い

2011.3.1

花粉の飛散量が多いとされる今シーズンは、特に話題にのぼることが多い花粉症。
近年では子どもにまで広がっているとも指摘されていることから調査が行われたようです。

大王製紙株式会社は、15歳以下の子どもを持つ全国の母親1000人を対象に「子どもの花粉症に関する意識調査」を実施、15歳以下の40.6%に花粉症の症状が見られ、そのうち81.3%は9歳までに発症しているとの結果が出たそうです。

15歳以下の子どもを持つ母親1000人に、あなたのお子様は花粉症かと聞いたところ、

「花粉症である」と回答した人が 21.5%、
「たぶん花粉症である」と回答が 19.1%、

となり、
15歳以下の子どもの40.6%に花粉症の症状が見られることが分かりました。

また、子どもが「花粉症である」「たぶん花粉症である」と回答した母親406人に対して、子どもが花粉症を発症した時期について聞いたところ、

0〜3歳が 26.1%、
4〜6歳が 33.0%、
7〜9歳が 22.2%、

となったそうです。

9歳以下が全体の81.3%を占め、子どもの花粉症と見られる症状の多くが、
小学校低学年までに発症することが分かったのです。

この調査は2011年2月10日、インターネット調査で行われたもので、
0〜3歳、4〜6歳、7〜9歳、10〜12歳、13〜15歳の、子どもを持つそれぞれの母親、
各年齢層200サンプルを収集した結果だそうです。

花粉症の低年齢化が進んでいて、
総合的なアレルギー対策が必要になってきますね。


参考
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110301-00000097-scn-bus_all


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