過敏性腸症候群〜ストレスとこころ〜

 

過敏性腸症候群

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発病や病状の経過に、心理的・社会的ストレスが関与していることが大きいと考えられる
病気(ストレス関連疾患)として、以下のようなものが知られています。
こうした病気があるときは、ストレス病の可能性も考えてみるべきでしょう。
 
  【ストレスとこころ】-過敏性腸症候群

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は、ストレスがかかると途端に顕著におなかの調子が悪くなり、下痢、便秘、ガス過多などの症状が発症します。

男性は下痢になりやすく、 女性は便秘になりやすいという傾向はありますが、あくまで傾向ですので、
逆の場合もあります。症状により、下痢型、便秘型、交代型、ガス型があります。

季節では、春から夏、あるいは秋口などの季節の変わり目に特にひどくなることがあり、
次に春から夏にかけての季節が症状が出やすいです。また、一日では午前中が強いようです。

季節によって症状が出やすくなる理由は、この過敏性腸症候群が内分泌系即ち体内ホルモンと密接に関係しているからであり、季節の変わり目などには体のあらゆるバランスが崩れやすくなるからのようです。

 
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